今日はお食い初めのお祝いをしました。
食い初めの膳は一汁三菜。
ご飯(赤飯)は山盛りにした上に、
小さなオニギリを2つ乗せます。
梅干しを5つ。
小石を3つ。
お吸い物の身は、鯛か鯉。
焼き物には鯛か金頭(かながしら)という
頭の堅い魚(ホウボウ科)を多く用います。
これは、歯が堅くなる様に…というまじない☆
小石を噛む真似をさせるのもそういう意味だそうです。
この日だけは養い親を誰かに頼み、
初めての食事の介添え役をして貰う訳ですが、
男の子なら男性の方
女の子なら女性の方にお願いするのが一般的。
今日は私の母に務めて貰いました。
介添え役は赤ちゃんを膝の上に乗せて、
飯→汁→飯→魚→飯→汁の順に
食べさせる真似をします。
その儀式のあと、実際にご馳走をたらふく食べたのは私達なんですが…!
本人は今はまだ何もわからないので
将来(子を持つ頃に)アルバムを見て、
あぁこんな風にやって貰ったんだな…としみじみ感じる日が来るんでしょうね。
ちなみに私も、先日久し振りに自分の小さい頃の写真を眺めていたんですが、
おじいちゃんおばあちゃんに囲まれて
お食い初めのお祝いをして貰っている写真をよ〜く見ると、
立派な鯛が何故か生のまま膳に乗せられていました。
いくら食べさせる真似だけとはいえ、鯛は焼いておくれよ〜★
おめでとうございますっ。
理美ちゃんの日記から初めて知ること多々有り…^^;
自分の子どもたちのお食い初めは我流もいいところだったのを今更ながら反省しています(笑)ヘヘ
お食い初めの情報を収集していたところで、ママ友にもこちらの日記を紹介させて頂きました!すごく勉強になりましたっ
つい最近、出産のお祝いでお食い初めセットを頂いたんですが、なかなか気の利いたお祝いですよね。理美さんのをそっくり真似てみたいと思います☆