2019年08月12日

ワインエキスパートへの第一歩

IMG_9758.jpg今年3月から、平日の夜に
ワインスクールに通いながら
毎日こつこつ最低2時間
オフの日には7〜8時間は勉強して、
昨日 私はワインエキスパートの
一次試験に挑みました。

◯月◯日◯時に大阪の◯◯会場で
一斉に試験!というものなら
ソムリエ協会は分厚い教本の中から
最も重要なところを年間130問
用意すれば良いのですが、

去年からはCBT方式といって、
自分の好きな日 好きな時間に
地元で受験出来るかわりに
受験生みんなそれぞれに
コンピューターが選んだ
別々の120問が出される、

つまりは 712ページもある教本の
どこから出題されるのかわからないので
【傾向と対策】が通用しない
恐ろしい受験になってしまったのです。

そしてパソコンで解答して、今年からは
終了キーを押したら画面に合否が
瞬時に出るというスタイルになりました。

こんなの教本のどこに載ってた?
というような見たことのない問題が
のっけから5問連続で私を萎えさせましたが
終了と同時に合格の赤い二文字が!

ほんとに嬉しかった。
帰りの車の中で泣きました。

近くで私を支えてくれた人、
離れていてもたくさん励ましてくれた人
ありがとう。

よさこい祭りが終わってからのラストスパートでした。

まだまだ私にとって超難関となる
二次試験に合格しないといけませんが
トレーニングを重ねて結果を出せるように頑張ります。

ソムリエの試験
ワインエキスパートの試験と聞いたら
ワイン飲んで当てるだけやろ?
と言われる方が とても多いのですが、
それは全く違います。

ブドウの生育、病害、ワインの醸造についてやワインの種類や名前などはもちろんのこと、
世界の地理、歴史、化学、貿易、料理やチーズ、日本酒やビールや焼酎やスピリッツ、リキュール、頭がパンクしそうなくらい覚えることだらけで大学受験並みです!

和歌山県内のたくさんのソムリエ、エキスパートの方々と関わらせていただいていますが、皆さんのこと 本当に尊敬しています。

一次通過のご報告、個人的に連絡出来ず
こういった形で申し訳ございません。
引き続き ご指導よろしくお願いします。
posted by satomi at 15:01| Comment(0) | 日記
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